こんにちは、工具屋てっちゃんことファクトリーギアの澤山です。
最近、セルフのガソリンスタンドが多くなりました、まだスタッフが入れてくれるお店もありますが、本当に少ない。
昔は、馴染みのガソリンスタンドがあって、オイル交換の時期やタイヤのチェックやバッテリーのチェックなどいろいろしてくれました。
セルフを利用する方は、ガソリンスタンドでは誰もチェックしてくれないし、自分でもチェックしないから、オイル交換の時期を忘れてしまう方も多いそうです。
これからは、自分の車は自分で管理して、運転するのには自分でいろいろチェックしなくてはいけません。当たり前の事なんですが・・・。
タイヤの溝も自分で測るのかな~?目視くらいですよね。
でも、お仕事でチェックする方はちゃんと測定工具を使ってタイヤの溝を測ります。
こちらがデプスゲージといって、溝とか穴の深さをを測る測定工具なんです。
ベースを面に当てて矢印のバーを溝や穴に入れて、上のメモリを読んで深さを測ります。
こちらのタイプですと、バーをスライドさせて赤い三角が示した数字を読み取ります。
これは1mm単位しか読む事が出来ません。
こちらは、その三角のマークはなくて2つのメモリが付いています、本体の本尺メモリとバーニヤ(副尺メモリ)です。
これで読み取る事によって1/10mmまで測れるんです。
ノギスと一緒ですね。ご存じない方の為に読み取り方を紹介します。
まずは、本尺のメモリで0の位置の数値を読みます。黄色の矢印のところですね。
2mmと3mmの間ですよね。
次に上の本尺のメモリと下のバーニヤ(副尺メモリ)が交わるバーニヤのメモリを読み取りますと4がピッタリですよね。赤い矢印の所ですね。
なので、この場合は2,4mmとなるのです。
この様に1/10mmまで読み取る事が出来ます、溝の深さを書類に書いたりする場合には、この様にちゃんと1/10mmまで測れるデプスゲージでないとダメですよね。
あとデジタルタイプもありますけどね。。。
そんな1/10mmまで測れるタイヤでプスゲージありますよ!のブログでした。。。