こんにちは工具屋てっちゃんことファクトリーギアのさわやまです。
以前のブログ「グリップの色を変えてオリジナルを!」でsnap-onのラチェットのグリップを交換して自分だけのオリジナルラチェットが出来ることを紹介しました。
その中でもグリップが合う合わないがあることを紹介したのですが、改めて紹介しますね。
上の写真、お気づきだと思います、緑やオレンジの樹脂のグリップと黒色のゴムのソフトグリップ、長さが違いますよね。
よく聞かれるんです。。。
よく聞かれるんです。。。
「このラチェットに、この樹脂のグリップって付きますか?」
残念ながら付かないんです。
ちょうどお客様からグリップの交換の依頼があったので、樹脂グリップとゴムのソフトグリップを抜いた写真を撮りました。
残念ながら付かないんです。
ちょうどお客様からグリップの交換の依頼があったので、樹脂グリップとゴムのソフトグリップを抜いた写真を撮りました。
グリップを抜くとこんな風になっているんですよ。
上は樹脂グリップを抜いたモノで、下はソフトグリップを抜いたモノ。
全然違うでしょ!
上は樹脂グリップを抜いたモノで、下はソフトグリップを抜いたモノ。
全然違うでしょ!
シャフトの形状がこんなに違うんです。
だから、ソフトグリップのラチェットに樹脂グリップは付かないんです、もちろんその逆もダメです。。。
だから、ソフトグリップのラチェットに樹脂グリップは付かないんです、もちろんその逆もダメです。。。
今回のお客様は、最初から付いているグリーンの樹脂グリップをブラックへ交換、これならちゃんと付きます。
樹脂グリップの標準化を望む声もありますが、シャフトの形状が違うので、単純にグリップだけを変える訳にはいかず、大変なんでしょうね。
樹脂グリップの標準化を望む声もありますが、シャフトの形状が違うので、単純にグリップだけを変える訳にはいかず、大変なんでしょうね。