恩送り | トニーの成幸ブログ

人生において大切な振る舞いの一つに

「人から受けた恩を忘れない」

ことが挙げられます。

 

 

「恩」とは、

親や学校から教わってから分かる、

というものではなく、

自分自身で恩を感じることが肝要です。

 

 

人生を一人で送ることはできません。

 

 

その時々に受けた恩を忘れることなく、

「いつかは恩返しをする」という生き方こそ

重要なのでしょう。

 

 

一方で、受けた恩に関係なく、

全くの別人に無償の恩を送るという

「恩送り」という考え方、

振る舞い方があるのを知っていますか?

 

 

自分が両親や知人から受けた恩を

他の誰かに送り、

その恩がまた別の誰かに送られていくというものです。

 

 

家庭でも職場でも、このように恩が溢れていれば、

より良い人間関係が築けるでしょう。

 

 

「情けは人の為ならず」という諺は、

「人に情けをかけておけば、

巡る巡って自分のところに返って来る」

という意味です。

 

 

もし、周囲に困っている人がいたならば、

慈しみの心を持って接し、

そこに喜びを感じられる自分でありたいものです。

 

今日から慈しみの心を持って、

人に接しましょう。