時間の自由 | トニーの成幸ブログ

成幸者と呼ばれる定義は

「4つの自由」を持っていること。

 

 

その中でも、成幸者が最も意識する自由は、

「時間の自由」です。

 

 

なぜならば、時間の自由だけは、

どんなに偉い人でも、そうでない人でも

平等に与えられているし、

どんなに努力しても金持ちになっても

増えることはないから。

 

 

誰でも1日は24時間だし、

一年間で365日しか与えられません。

もちろん、この時間というのは、

「生きている時間」にも置き換えられます。

 

 

人の寿命ですね。

 

 

スポーツには、

時間についてのルールが存在します。

 

 

例えば、テニスやサッカー、ホッケーなどでは

試合の進行を遅らせる行為にペナルティーを科し、

故意に時間を浪費することを反則の対象とします。

 

 

これは、「時は金なり」という格言が示すとおり、

時間は大切な財産だからに他なりません。

 

 

以前、40歳になっても現役を続けていた

テニスのクルム伊達公子さんは、

時間についてこのような発言をしていました。

 

「試合の中で、1分で流れが変わることもあるので、

その『1分の大切さ』が身に沁みてわかっている。

 

そしてアスリートとしての私に残された時間は

決して多くはないですから、

より一層時間を有意義に使いたい。」

 

 

時間にシビアなスポーツの選手だからこそ、

時間の大切さが分かっていたのですね。

 

 

今一度、自分を振り返り、

時間の浪費をしていないか確認しましょう。