学生の頃は真面目な人間が
学校の先生からも褒められ、
親からも「良い子」扱いをされました。
しかし「真面目」は、
親や先生から怒られないための
「ルール」にしかすぎません。
では、大人になってからも、
このルールが通用するのでしょうか?
もちろん、不真面目よりはマシですが、
真面目だけでは人生を渡っていけません。
何故ならば、
世の中は教科書に書かれた通りでは
通用しないことが多いからです。
そして、人生もビジネスも
真面目にやるだけでは、
本当の意味で成長や成功を
味わうことが出来ません。
大切なのは、興味を持ち、
情熱を持って真剣に取り組むことです。
ゲームなど遊びでも真剣にやらなければ、
全然楽しくありませんよね。
人生も、時に流されるばかりでなく、
真剣に向き合わなければ、
充実感を味わえないでしょう。
この世の中で自分の仕事に、
真剣に、本気でやっている人は
いったいどれぐらいいるでしょう?
恐らく20%ぐらいではないでしょうか。
それでは成長も成幸も望めません。
真面目ではなく、真剣さに意識を向け、
目の前のことに取り組んでいきましょう。