失敗には二通りある | トニーの成幸ブログ

「出来れば失敗したくない」

 

と思っていませんか?

 

 

しかし、失敗は成功の要素であり、

必ずしも悪いことではありません。

 

 

そう、

失敗は成功の対義語ではないのです。

 

 

成功の要素ということは、

成功するために必要なもの。

 

 

つまり、成功するには

失敗も必要だということです。

 

 

しかし、失敗には2通りあります。

 

 

一つは新たなチャレンジによる、

経験不足から起きる失敗。

 

 

そしてもう一つは、

普段通りの中で起こる懲りない失敗。

 

 

この2つは同じ失敗でも

全く意味合いが違います。

 

 

成功の要素となるのは、前者の方であり、

後者は過去の失敗から学べていない、

愚かな失敗です。

 

 

積極的にチャレンジしたことで失敗しても、

その失敗から学び、

次に活かせるのであれば、

その方がストレートで成功するより、

ずっといい。

 

 

何故ならば、

成功も必ずステージアップしていく状況、

すなわち新たな試練を迎えることが

必ず起きるので、

その時に失敗経験のある人は

挫折することなく、超えていけるからです。

 

 

逆に失敗経験が無い人は、

挫折する可能性が高くなります。

 

 

何故ならば、ステージアップするごとに

降りかかる難題は難しさを増していくから。

 

 

麻疹やおたふく風邪のように、

早めにかかっておいた方が

軽症で済むのと同じです。

 

 

「失敗が怖い」とか「カッコ悪い」

なんて言っていないで、

自分の願望を叶えるために

どんどんチャレンジしましょうね。

 

 

やりたいことも諦めて

人生を終えることの方が、

よっぽどカッコ悪いですよ。