ぐっすりと眠れた日の朝は、
心も体もスッキリします。
上質な睡眠が生活の質を向上させてくれることは、
誰だって知っていると思います。
一方、寝つきが悪かったり、眠りが浅く、
何度でも目が覚めてしまい、
睡眠不足に苦しんでいる人も見受けられます。
良い眠りを確保するには、日頃の生活パターンや
習慣を見直すことが大切です。
ある医学博士は、寝る前にスマホの画面から
発する光を見ると、
眠気を誘うホルモンのバランスを崩し、
寝不足の原因になると警鐘を鳴らしています。
睡眠の質を高めるには、日中の適度な運動や
就寝の二時間前には物を食べないことの他、
就寝時の心構えも大切です。
例えば、今日一日を振り返り、
「楽しかったこと」
「嬉しかったこと」
「感謝できたこと」
を思い出すのです。
さらに、自分が理想と描く未来の光景を
イメージしてみましょう。
そう、成幸者になった自分の姿です。
これにより、プラスのイメージで心がいっぱいになり、
心身共にリラックスでき、
ゆっくりと休むことが出来るのです。
一日の締めくくりを穏やかに過ごし、
翌朝の目覚めを明るく迎えるようにしましょう。