憎しみと恨みの功罪 | トニーの成幸ブログ

「人を憎んだり、恨んではいけない」

 

 

そんなことは子供の頃から

教えられていますし、

大人になった今でも良くないことは

誰でも分かっています。

 

 

人を憎んだり、恨んだりすることで、

人間関係を破壊してしまいます。

 

 

そして何より、自分自身を苦しめてしまう。

 

 

憎んでも恨んでも

相手は大したダメージはありませんが、

自分自身を傷つけることになるのです。

 

 

人間ですから時には

負の感情を抱くこともあるでしょう。

 

 

しかし、それが度が過ぎると

本人にとって不利益どころか、

自尊心まで傷付けかねない。

 

 

人間の一生なんて儚いものです。

 

 

せいぜい100年も経ったら終わってしまい、

そしてあなたのことも年が進むごとに

忘れ去られてしまいます。

 

 

100年以上昔の人物で、

人々の記憶に残り続ける人なんて

歴史書に残される偉人ぐらいで、

一人が記憶するその人物だって

全世界でせいぜい数百人程度でしょう。

 

 

そんな、存在すら忘れ去られてしまう

一度しかない人生で、

歪みあったり憎しみあっても

つまらないですよね。

 

 

お互い尊重し合い、

心が豊かになる日々を過ごせるように、

恨み、憎しみなどの負の感情を

手放しましょう。

 

 

その先に必ず「成幸」が待っていますよ。