「明日ありと 思う心の あだ桜
夜半の嵐の 吹かぬものかは」
これは、”松若丸”と呼ばれた親鸞聖人が詠んだ歌です。
この短歌を弱冠九歳で作ったというから驚きですが、
今できることは今すぐやる
という、彼の人生観がよく伝わってきます。
仕事でもプライベートでも、日常、億劫だと思うことは
誰でも後回しにしがちです。
しかし、今日できることを今日やることで
昨日より少しだけ前進することが出来ると
考えてみてはどうでしょうか?
このような心掛けで、より充実した毎日になり、
日を重ねることによって、幸福感も増してきます。
昨日の自分よりも前進しましょう!