魂を込める | トニーの成幸ブログ

自分の望んだ道で成功する、

一流の人達にはある共通点があります。



それは、


「どんな些細なことにも魂を込める」


ということ。



一流の人は決して手抜きをしません。



どんな些細なことでも、です。



Appleの創業者、スティーブ・ジョブズは

Macの外側のデザインだけでなく、

内部にある配線のデザインにも

美を追求しました。



ウォルト・ディズニーがフロリダに

最初に創った夢の国、

ディズニーワールドには、

歴代のアメリカ大統領の蝋人形が並べられ、

トークをするという『Hole of President

というアトラクションがあるのですが、



蝋人形が着ている衣装は、

それぞれの時代の生地や縫い方(縫製)

忠実に再現しています。



蝋人形が並べられたステージまで、

一番前の席の人でも10m以上あるので

縫い目まで分からないのに、

あえてコストをかけて忠実に再現している。



ここまでやって、はじめて一流と

呼べるのです。



では何故一流の人は、見えない部分まで

こだわるのか?



それは、従業員やマニヤックな人達には

分かるからです。



ディズニーで働くキャストは、

その事実を知り、自然とお客様へ

一流のサービスを提供出来るようになる。



Appleの社員は当然、

中がどうなっているか知っていますし、

Macのハードユーザーは、

メモリーの交換等で中を開けることもある。



だから、社員は一流の仕事を意識するし、

MacファンはますますAppleの製品が

好きになってしまう。



多くの人は、見た目ばかり気にします。



こういう人は、逆にいえば

「見えない部分は手抜きをしますよ」

と言っているようなもの。



本気で一流の成幸者になりたかったら、

見えない部分にも魂を込めなければ

なりません。



まずは日常から変えましょうね。