中国の歴史書 『史記』に記されている格言に、
時間に関するこんな教えが書かれています。
「時は得難くして、失い易し」
これは、
「好機巡り合うことはめったにない。
油断するとすぐ去り、時は二度と戻ってこないので、
わずかな時間でも大切にすること」
という意味です。
時間は全ての人に平等に与えられている
『資産』ともいえるでしょう。
そうした時間の使い方は、
一人一人に任されているのです。
「時の刻みは命の刻み」
ともいいます。
一日に与えられた二十四時間の使い方を
あらためて点検してみてはいかがでしょうか?
”時間は資産” と心得て、有効に使いましょうね。