囲碁や将棋における一流の棋士 | トニーの成幸ブログ

囲碁や将棋のタイトル戦などで、、

一流の棋士は相手側からの戦況を見つめることがあります。

 

 

自分の方向からの視点と、

相手からの視点という双方向の見方を感じ取ることで

客観力を高めているのでしょう。

 

 

これは我々が一流になっていくためにも

大切なことといえます。

 

 

仕事でいえば、商品やサービスを提供する側の思いと、

それに共感し、購入して使用する側の双方向の視点が

あるでしょう。

 

 

また、人と人とのコミュニケーションでも、

自分の意見や思いを的確に伝える発信力と、

相手の思いを感じ取る受信力が双方向の力としてあります。

 

 

このような違う方向の力を調和させ、感じ取ることで、

新たな気づきや発見をすることが出来るようになります。

 

 

それを培う最適な場が、家庭ですね。

 

 

一方的な思い込みは無いか?

 

自分の意見を押し通していないか?

 

などを、客観的に見る力を養いたいですね。

 

 

双方向の調和を保つことは、

一流になるためには不可欠なのです。