今日は恋愛についての学びを。
人が愛情を感じるのには
5つのパターンがあるといわれています。
1.肯定的な言葉
感謝の言葉や尊敬の言葉、愛のささやき等。
2.クォリティ・タイム
目を逸らさず、別のことをせずに、
相手の話を聞くなど、
相手に対して100%の意識を向けている
時間のこと。
3.贈り物
相手にあげるプレゼントのこと。
4.サービス行為
相手がして欲しいことをすること。
(例えば、皿洗い、洗濯物を干す、など)
5.身体的なタッチ
手をつなぐ、キス、抱擁、セックスなど。
どれも愛情を深めるためには
効果的なことですが、
このときに大切なのは、
自分が求めているパターンではなく、
相手が求めているパターンで
コミュニケーションをすることです。
逆にいえば、
相手が求めているパターンでないと、
相手は愛を感じてくれないのです。
「こんなに愛しているのに、
何故受け入れてくれないんだ」
となるわけです。
そうなると、人は理解してくれない相手を
攻撃することになり、
相手はますます拒否反応を示します。
これは恋愛だけに言えることではなく、
人間関係全般に通ずることです。
コミュニケーションをする前に、
まず相手が何を求めているかを察し、
それからどうするかを考えなければ
いけませんね。