コミュニケーションの難しさ | トニーの成幸ブログ

正しく伝えたつもりでも、

相手に全く違った意味で伝わることがありますね。

 

 

さらには、「あの時はこう言ったはずだ」などと、

発言すらしていない内容で相手と揉めてしまう事さえあります。

 

 

では、どうすれば誤解や揉めごとを

防ぐことが出来るのでしょうか?

 

 

まず注意したいのは、人間は自分の経験した事柄や、

”自分ならこうする” といった先入観や判断基準を持って

他人の話を聞く傾向にあるということです。

 

 

また、話す側も、

”この表現であれば、相手は理解してくれるだろう”

 

という期待感を持って、言葉を伝える傾向があるようです。

 

 

誤解を防ぐためには、

話し手は、言葉や伝えたい内容の意味を

説明しながら話すことが大切です。

 

 

聞き手は

「〇〇さんが言いたいことは△△ということですね」

 

との確認をとるなど、

コミュニケーションを積極的に図ることが必要です。

 

 

意思の伝達がきちっとなされるように、

話し手も聞き手も、お互いに努めなければなりません。

 

 

伝え合う意味を明確にしましょうね。