マザー・テレサの名言の一つに、
「思考に気を付けなさい、それはいつか言葉になるから」
というものがあります。
この名言の続きは、
「言葉は行動に、行動は習慣に、習慣は正確に、
性格は運命になる」と、続くわけですが、
いかなる時も、自分の思考が大切だということです。
例えば、他人の成功をねたんだり、
人の不幸を喜んだりする気持ちが湧いてくるかもしれません。
そのような心はすぐに捨て去るように努めなければ、
やがて自分の運命になると、
道を示してくれているのです。
より良い運命を切りひらいていくには、
# 自分の思考がネガティブになっていないか、
# マイナスの言葉が口癖になっていないか、
# 何事も明るく前向きに取り組んでいるか、
などを日々チェックしなければいけません。
それが習慣化されれば、
性格や運命も必ず変わっていきます。
自らの思考や言葉の行先にも
意識を向けたいものですね。
言葉を発する前に、よく考えましょう。