良い姿勢、悪い姿勢 | トニーの成幸ブログ

今日は「健康の自由」に関連して、

『健康』の話。

 

 

姿勢の良くない人は、

「姿勢を正しなさい」と言われても、

すぐに疲れて、正しい姿勢を

長時間キープできないものです。

 

 

一方、普段から正しい姿勢の人は、

その状態が普通であるため疲れることが無く、

長時間キープすることが出来ます。

 

 

その違いって、使われる筋肉にあります。

 

 

正しい姿勢を保つために使う筋肉は

「速筋」という、表面にある筋肉で、

瞬発力はありますが、長続きしない筋肉です。

 

 

魚に例えると、ヒラメやタイなど、

比較的小型で天敵から素早く逃げる必要のある

白身魚です。

 

 

普段から姿勢の良い人は、

「遅筋」という、体の内側にある筋肉

(インナーマッスル)を使っています。

 

 

これは長く継続して運動するのに適した筋肉です。

 

 

魚でいうと、マグロやカツオなどの

比較的大型の回遊魚、

いわゆる赤身魚です。

 

 

クセになってしまった姿勢を正すことは、

最初は辛くて大変なものですが、

 

正しい姿勢を意識し続けることで、

身体が慣れ、次第に楽になるものです。

 

 

大富豪や成幸者も、

皆さん姿勢がいいのも分かる気がします。

 

 

悪い姿勢は、意識して矯正していきましょう。