『ざんねんないきもの事典』という本が
あることをご存知ですか?
この本が結構ブームになっているようです。
例えば、
「ゴリラは知能が発達しすぎて下痢気味」
とか、
「パンダが一日中食べ続けている笹の葉には
ほとんど栄養が無い」
など、人間から見ると「残念」と映る側面を取り上げ、
イラスト付きで解説しているのです。
生き物を取り上げた多くの本は、
「凄さ」や「強さ」といった側面に着目しています。
そんな中、「残念な」という視点から光を当てたことが、
むしろ親しみを呼び、多くの読者を心をつかんだようです。
動物のみならず、様々な固定概念があるものです。
柔軟に物事を捉えつつ、
時に反転した見方をすると、
意外な好結果につながることもあるのです。
そのために視点を変えてみる
ということが求められますが、
思考が変わり、成幸脳になっていないと
なかなか視点を変えることができません。
日々の成幸習慣を大切にし、
違った視点で物事をとらえていきましょう。