ざんねんな生き物 | トニーの成幸ブログ

『ざんねんないきもの事典』という本が

あることをご存知ですか?

 

この本が結構ブームになっているようです。

 

例えば、

「ゴリラは知能が発達しすぎて下痢気味」

とか、

「パンダが一日中食べ続けている笹の葉には

ほとんど栄養が無い」

 

など、人間から見ると「残念」と映る側面を取り上げ、

イラスト付きで解説しているのです。

 

生き物を取り上げた多くの本は、

「凄さ」や「強さ」といった側面に着目しています。

 

そんな中、「残念な」という視点から光を当てたことが、

むしろ親しみを呼び、多くの読者を心をつかんだようです。

 

動物のみならず、様々な固定概念があるものです。

 

柔軟に物事を捉えつつ、

時に反転した見方をすると、

意外な好結果につながることもあるのです。

 

そのために視点を変えてみる

ということが求められますが、

思考が変わり、成幸脳になっていないと

なかなか視点を変えることができません。

 

日々の成幸習慣を大切にし、

違った視点で物事をとらえていきましょう。