人生、どん底から上手くいきはじめ、
そして成幸へと近づいている人を見ると
ある共通点が有ることに気づきます。
それは、「しっかり自分と向き合っている」
ということ。
上手くいかない人は、
外部ばかりに意識がいき、
自分自身や自分の足元を見ません。
とにかく、今自分が持っていないもの
ばかりを追いかけている。
ある程度人生が上手くいっていれば
それでもいいのです。
でも、その域に達していない人は
それではいけません。
メンタープログラムの受講生の中でも
明らかに人生を変え、
そして自分の夢の実現に向けて
ラストスパートという人は、
例外なく最初は自分と向き合うことに
集中している。
毎日、日記を綴ったり、
6+2の成幸習慣を紙に書いて貼ったり、
行動チェックシートを使って
自分と向き合う時間をしっかりと持っている。
そして、心に落とし込めた時には
「行動」へと移っていけているのですね。
人生が辛い人にとって、
まず集中しなければならないことは、
自分と向き合うこと。
溺れかけて、手足バタバタしながら
藁をも掴みたくなる気持ちは分かりますが、
まず自分を落ち着かせて、呼吸を整えて、
そして今の状況を冷静に把握して、
行動することに集中して下さい。