情報の質と熟成 | トニーの成幸ブログ

我々日々暮らしていて、

入ってくる情報の量は、

この20年で2万倍になっていると

いわれています。

 

インターネットの普及、

SNSの流行などにより、

明らかに普段触れる情報量が

増えていることは

肌で感じていると思います。

 

このような時代になってくると、

いかに多くの情報を得るかではなく、

情報の質が大切になってくる。

 

そしてもっと大切なのは、

”情報を熟成する”ということ。

 

情報の熟成とは、

得た情報を吟味し、その意味を考えて

自分のものにするというプロセスのこと。

 

例えば、本に書いてあることを

ただ鵜呑みにするのではなく、

絶えず自問自答するということ。

 

そうすることにより、自分で理解してきたものが

もう一段階熟成されていくきっかけになります。

 

物事を様々な情報と絡めながら

自分で考えていくことは、

成幸者になるために役立つ、

独創力や発想力を養うもとになる、

というわけです。

 

これは、言い換えれば

「本質を見極める」ことに繋がりますが、

その時、その場において、

「どうしてそうなるのだろう?」と

立ち止まって考えてみることが、

本質を見極めるためのトレーニングになるのです。

 

ゲーム感覚でいいのです。

 

何かに接した時、

「この本質は一体何なのか」を考えてみましょうね。