たまたま誰かの話をしていたところ、
その人にバッタリ会ってしまった。
とか、
仕事でお客様や得意先に電話をかけようと思っていたところ
先方から電話がかかってきた。
そんな経験はありませんか?
日本ではこのようなことを
「以心伝心」と言ったりしますが、
海外では「シンクロニシティ(synchronicity)」
といいます。
シンクロニシティとは、
「意味のある偶然の一致」と訳されますが、
その偶然に意味がある場合のみ、こう呼ぶそうです。
ただ、それが起きた瞬間は、
そのことに意味があるのかは、
ほとんどの場合、分かりません。
しかし、偶然起こった出来事を無意味と捉えるより
「必要な偶然」と認識し直すことによって
その出来事や人への関わり方が変わってくるものです。
身の回りに起こることに価値観を見出してゆきたいですね。
そんなことが、後から思うと
成幸へのターニングポイントであったと
気づくことも多いのです。