口は一つ、耳は2つ | トニーの成幸ブログ

口は一つなのに、耳は二つあります。

 

これは、喋ることの2倍聞きなさい

という意味もありますね。

 

傾聴できるかどうかは、

その人の器の大きさに比例します。

 

この器とは「心の器」でもあり、

「富の器」でもあります。

 

これらを総じて、

「人間の器」と言い換えることも出来ます。

 

器の小さい人は、

他人に配慮する余裕がありません。

 

だから、思考も行動も

自己中心的になります。

 

このような人間は、社交辞令的に

「ありがとう」と言えても、

そこに感謝の念はありません。

 

よって、人生が好転することもなく、

焦りと苛立ちから他人の幸福を

妬むようになります。

 

すると益々器の小さな人間になり、

セコくなるのでもっと器が小さくなります。

 

もう救えないほど不幸な人生を

歩むことになるのですね。

 

それに対して器の大きい人は、

その器にあった富が舞い込み、

感謝の念から益々器も大きくなります。

 

人生も豊かさと幸せを両立させた

成幸者になります。

 

どちらの人生がよいのか、

もう一目瞭然ですが、

人生を好転させたかったら

まず自分の喋った量の2倍、

相手の話を聴くことに心がけましょう。