我々の体には骨があります。
この骨は何のためにあるのか?
体を支え、動かすこと。
内臓などの体の器官を保護すること。
などが考えられるでしょう。
しかし最近の研究で別の役割があることが解ってきたそうです。
骨は全身の若さを司っているということ。
運動などで骨に適度な刺激が加わることにより
骨から出る「オステオカルシン」という物質が
血液を介して全身に届けられ、記憶力や筋力などに
良い影響を与えることが解ってきたそうです。
このような、今までの常識を覆す発見や
かつては良しとされていたことが、
実は誤りだったということは沢山あると思います。
私が小さい頃は、
「夏に日焼けすると冬に風邪をひかない」などと言われ、
毎日学校のプールに通ったり、
両親にせがんで海水浴に連れて行ってもらったものでした。
しかし、今は逆ですね。
肌を日に焼くことはよくないとされています。
時代によって常識と言われるものは
変わっていくものです。
しかし、本質は絶対に変わることはありません。
常識に捉われず、本質を見極める習慣を身に着けたいですね。
こんな習慣が身に付くと、
「コインの裏側」も見られるようになり、
成幸者になる日も、もう近いのです。