自尊心を傷つけない | トニーの成幸ブログ

一流の職人は

一見どうでもいいような部分にも魂を込め、

手を抜きません。

 

手を抜かないで、完璧に仕上げてこそ、

全体の完成度が決まるものです。

 

まさに「神は細部に宿る」ですね。

 

多くの人は、他人が見ている時だけ

一生懸命やったり、

人の評価があるものにだけ

力を入れたいと思ってしまいます。

 

しかし、このように手を抜いた仕事を

すれば、他人はごまかせても、

自分のを欺くことはできません。

 

こういう行為を続けていると

だんだん自分のことが信じられなくなり

自分のことが嫌いになっていきます。

 

このような行為は

自分の自尊心を傷つけているのですね。

 

自尊心が傷ついている人は

成幸へのチャンスを目の前にすると

「これは本当のチャンスなのか?」と

疑い始め、そしてこのチャンスを

ものに出来ない言い訳ばかりが

頭に浮かんでくるようになります。

 

# 今はお金がない

 

#体調が良くない

 

#忙しい

 

そして最後には「自信がない」となり、

目の前のチャンスを見過ごすのです。

 

こんなことを繰り返していては

いつまで経っても成功も成幸もありません。

 

まずは自尊心を傷付けないようにしたいですね。

 

そのためには、見えないところで

“手抜き”をしないことです。