「鏡よ鏡、世界で一番美しいのはだあれ?」
と、魔法の鏡に問いかけるのは、
童話「白雪姫」の一場面ですね。
「君は素晴らしい、最高だ」
「素適ですね」
「いつもかんばっているね。ありがとう」
など、人が聞いたら吹き出すかもしれませんが、
自分一人の時に鏡に向かって言う事には遠慮はいりません。
むしろ、言葉に出して言い続けることで、
その世界を引き寄せ、現実化するものです。
もっと自分を褒めてあげましょう。
実は褒めるという行為は、
生きていく上で重要な要素なのです。
とかく人は表層だけに囚われて、
自罰的な評価を下しがちですが、
それでは伸びようとする芽も
いたずらに摘んでしまいかねません。
朝起きて、洗面所の鏡の前に立って、
「私は愛されている」
「私は素晴らしい」
「ありがとう」
と、口に出してみましょう。
このことで、自分が好きになり、
自分を認めることが出来、
そして自信が湧いてくるものです。
そうすると、目の前にチャンスの神様が通っても、
言い訳してそのチャンスを逃すことなく、
しっかりと前髪を掴むことが出来ますね。
チャンスの神様は前髪しかないのですよ。
お忘れなく!