喜怒哀楽 | トニーの成幸ブログ

人間誰でも日々生きていると、

楽しいことや辛いこと、

嬉しいことや悲しいことに出くわすものです。

 

楽しいことや嬉しい出来事が起これば、

「またこんなことが起きればいいな」と思うものです。

 

その反面、

「良いことがあると、次は悪いことがあるのではないか」

という警戒する思考が働くこともあるでしょう。

 

確かにこの考え方は、後ろ向きな捉え方ですが、

私は、人の一生において、マイナスの総和とプラスの総和は同じである

という考え方を持っています。

 

”損得”も同じです。

この世の中に損も得もありません。

 

そうとらえることが出来れば辛いことや悲しいことが続いても

「次はきっと良いことがある」と肯定的に受け止められるし、

逆に楽しいことや嬉しいことばかり続けば、

浮かれ過ぎず気が緩むことも無くなります。

 

また、このような心掛けは、

意志を強くすることにも繋がるでしょう。

 

要は、あまり喜怒哀楽に振り回されないことが、

人生の質を高めるという事なのですね。