レンガを積むように | トニーの成幸ブログ

今日は、スタジオジブリの創立者、宮崎駿さんの話。

 

彼のアニメーション作りは、二年にも及ぶ長丁場の上、三百人ものスタッフを動かし、

千五百にも及ぶカットを一カットずつ丁寧に仕上げていきます。

 

その工程を彼はこう呼んでいる。

 

「レンガ積み」

 

彼はこの工程を、四六時中「面倒くさい」「面倒くさい」という言葉を漏らしながら続けていたという。

 

そして、彼はこう言います。

 

「世の中の大事なことは、たいてい面倒くさいんだよ」

 

こんな、面倒くさい作業に手を抜かなかったところに、

大きな成功があったことはいうまでもありません。

 

我々の日常でも面倒くさいことはたくさんあります。

 

その一つひとつから逃げずに、真正面から向き合うことで見えてくるものがあります。

 

自らの成功のためにも、”レンガ積み”を丁寧に続けたいですね。

 

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