「腰」という字は、体を表す「月」と、
大切な部分であるという意味の「要（かなめ）」が合わさって作られています。
腰を痛めると、思い通りに動けなくなることを考えると、まさに腰は体の要ですね。
そして、それは身体面だけでなく、精神面においても同じことが言えます。
「腰が軽い」、「腰が低い」など、多くの慣用句に象徴されるように、腰は精神面においても要です。
元気や活気のない人は、腰に力がなく、姿勢が乱れがちです。
私のお会いした成功者の方々は、みな腰がまっすぐ伸び、凛として、姿勢も美しい人ばかりでした。
やる気は姿勢に現れます。
元気のない時こそ、背筋ピーンで、胸を張って歩きたいですね。
「弱腰」や「逃げ腰」、「及び腰」にならぬよう、今日も一日、美しい姿勢で生活しましょう！
----------------------------------------