人生一生、学びですね。
「学び」を大辞泉で調べると、「まなぶ」は「まねぶ」と同義語であり、「まねをする」ということだそうです。
幕末に活躍した福井藩士と橋本左内は、大人になる心得としてこんなことを本(啓発録)に書いています。
「学ぶということは、習うということに等しい。素晴らしい人物の良い行いを手本として慕い、
その生き方に劣らないように努めることこそ、何よりも大切な学問である」
人は誰でも、特技や長所があります。
自分より優れたものを持っている人が必ずいますので、そういう人を真似て、
自らの努力で身につけることが大切であり、
これこそ、真の『学び』というものでしょう。
まずは、学ぶ意欲を持つことが大切ですね。
これが、自己向上、成長(成幸)の鍵となります。