書店では毎月1万冊の新刊が並びます。
毎日3百冊以上の新しい本が並ぶということですね。
本をたくさん読むと賢くなったように感じます。
読んだ多くの人はその道を極めたように思ってしまう。
例えば成功本を1万冊読むと、
もう成功出来るものだと思ってしまう。
ここに読書の落とし穴が潜んでいます。
いくら1万冊の成功本を読んでも、
その成功方法を知識として脳の記憶回路にファイルしたとしても、成功することはありません。
何故ならば、その知識を行動に変えて、
はじめて活きてくるからです。
たとえ水泳の本を1万冊読んでも、
泳げるようにはなりません。
それよりも、少ない知識でも水の中に入ってみることの方が重要で、その方が早く泳げるようにもなります。
多くの人は、「知識」を重要視するあまりに、「行動」の重要性を忘れがちです。
まずは行動、一歩踏み出しましょうね。