本質を見極める | トニーの成幸ブログ

皆さんは、日々目にしたり、接する物事において、

どれだけ正しい見方が出来るでしょうか。

 

正しい見方とは、「本質」を見極められるかどうか。

 

衣料品会社で働き、

最高級の生地に触れる機会の多い人は

次第に手触りでその違いを区別できるようになるといいます。

 

そして、そのうち衣類を見ただけで、

どのような生地が使われているのか、

区別できるようになるといいます。

 

「本物に触れる」 「一流に触れる」

 

モノにしても、人にしても、とても大切なことなのです。

 

今はその良さ(本物感)が分からなくても、

触れる事自体が勉強であり、将来必ず役に立つものです。

 

絵画などの美術品や書道の作品など、

良いものを見ることは、作者の心や人格、生命に触れる事であり、

鑑賞眼を養うことに通じます。

 

普段から、一流に触れ、本物に触れ、

本質を見極める感性を身につけましょう。