私は常々、「人生のゴール」を
明確にしなさいという話をします。
人生のゴールとは、
もし明日死ぬことになっても
「悔いは残っても後悔はしない」こと。
人はよっぽど辛い日々を過ごしていなければ、
1日でも長く生きたいと思うもの。
「結婚したかった」
「子供が欲しかった」
「子供の結婚式まで生きたかった」
「孫の顔を見たかった」
などなど。。。
死ぬとなると何かと悔いが残るものです。
でも、そう考えるとキリがありませんね。
後悔とは、過去を振り返り、
やれたのにやらなかったこと。
人生のゴールとは、
「もうこれが達成できたら、いつあの世からお迎えが来ても後悔はしない」というものです。
だから、人生のゴールに
「資産1億円」とか、「今勤めている会社でトップに立つこと」などはありえないのですね。
さてここで人生の終わりついて考えてみましょう。
世の中を見渡すと、多くの人は
人生の終わりとは、
「死」と考えるのではないでしょうか。
でも違うと思います。
死とは「魂の旅立ち」ではないか
と考えています。
肉体は滅んでも、
魂はさらなる生まれ変わりのために
生き続けるのではないかと。
実際に死んだことがないので断言できませんが、
そう考えると、死とは、
決して全ての終わりではないのですね。
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