「偏見」という言葉があります。
英語で言うと「Prejudice」とか「Narrow View」とかいったりします。
辞書で調べると、
「かたよった見方・考え方・客観的な根拠なしにいだかれる非好意的な先入観や判断」と書かれています。
人は普段から偏見を持ちやすい生き物です。
体の大きな、太った人を見ると、「のろま」と思ってしまい、
さらに「役立たず」と揶揄しがちです。
そして、その人に対してそのような見方で接してしまう。
しかし、本当にのろまであったり、役立たずな人間とは限りません。
こういう「偏見のかたまり」のような人って、
絶対に人生が好転していきません。
もしあなたに身に覚えがあるのでしたら、
すぐさま変えていかなければなりません。
その方法ですが、どんな人でも良い面があるのだから、
最初にその良い部分を見てあげること。(探してあげる事)
そんな習慣が身に付けば、
「偏見」とは無縁の人生を歩めるようになるでしょう。
周りの人の、「良き個性」を見つけてあげてくださいね。