法人において、創業以来10年間潰れない会社は実に7%程度と言われます。
もちろん、業界によってその数字は若干変わってきますが、起業して10年に渡って継続出来る会社は10社に1社しかないということです。
なぜこれ程少ないのかというと、
「当たり前のことを当たり前のようにしてこなかった」ということが挙げられます。
創業間もない頃に、売上げ以上の固定費を計上するような経営状態を続けたり、売上金回収前に対する外注費を払ったりする、経営の基本を無視するような行動から窮地に立たされる。
基本的に商売(ビジネス)は、提供する商品やサービスがお客様に喜ばれるものであり、正しい経営を続けていれば利益が出てくるし、継続できるものです。
当たり前のことを当たり前のようにする事が大切なのですね。
これはビジネスだけに言えることでは無く、
人生においての"成幸"にも同じ事がいえます。
当たり前の習慣を、
当たり前のように続ける。
忘れないでくださいね。
『朝起きて息を吸う練習をする人がいないのと同じで、本当に優れた経営者は、朝起きて
「今日こそコストを削減しよう」
なんて言わないものだ。』
by ウォーレン・バフェット
よいクリスマスの週末をお過ごし下さい。