これを読んでいる人の中でも、接客などを伴うサービス業をしている人も多いと思います。
お客様からの苦情は本当に気が滅入ってしまいますね。
私の会社も昔、某有名スポーツブランドのお客様窓口(コールセンター)の仕事を一手に引き受けていたことがありました。
中には、ゴルフ場のトイレで用をたした時に大切な部分をチャックで挟んだお客様が、
「おまえのところのゴルフパンツでxxxxを挟んでとても痛かった。どうしてくれるんだっ」と因縁をつけられたこともありました。
笑い話のようですが、本当の話です。
クレーマーとは恐ろしいものです。
ちなみに苦情対応の基本は以下の通りです。
①何よりも先に謝る
②お客様の言葉に耳を傾け、こちらの言い分や都合で遮らない
③その後に、必要がれば説明や補足を伝えて対応する
④不愉快な思いをさせたことは動かぬ事実。誠心誠意、最後に重ねてお詫びをする
真のプロとは、あらゆる状況を想定して、その準備を怠らない人ですね。
これは、「成幸者」にも通づるところがあります。
そして、夫婦間のトラブルでも同じことが言えますね。(笑)