ディズニーランドのシンボル的な建物というとシンデレラ城ですね。
皆さん、「シンデレラ姫」の物語を知っていると思います。
女性のみならず男性だって知る、とてもポピュラーなグリム童話です。
シンデレラの本名は、エラ。
継母の連れ子である姉達にもいじめられ、灰にまみれた汚い仕事ばかりされていたので、"灰にまみれたエラ"(=シンダーエラ)からシンデレラと呼ばれています。
日本では、「灰かぶり姫」と訳されていますが、あのNHKの大河ドラマ「おしん」のモデルになったとも言われていますね。
この童話は世界中で読まれていますが、彼は子供達に何を伝えたかったのか?
辛い生活が続いたとしても、夢や希望を持ち続ければ必ず救われる日が来るということ。
そしてメンタルを強く持ち、自分にだって出来るんだというセルフイメージを高く持つ重要性を説いています。
セルフイメージを低下させる大人が多すぎます。
子供のいじめ、自殺、親から虐待など、心を痛める問題がたくさん起こっています。
これでは子供たちが将来に希望を持てないのは当たり前ですね。
身近にいる大人たちが、ストーリを語って欲しいです。
夢や希望を持てるストーリーをね。