苦難に遭遇した時 | トニーの成幸ブログ

「人間万事塞翁が馬」


この言葉を座右の銘にしている有名人は多いものです。


サッカーの元日本代表監督の岡田氏であったり、プロ野球の松井秀喜さんもこの言葉を座右の銘にしているそうです。


この言葉には、「人生の禍福は転々として予測できない」 「何が幸いで、何が災いか、表面的な現象では分からない」という意味があります。


我々の日常生活には、トラブルや思い通りにならないことがたびたび訪れます。


そうした苦難が起きた時、それを嫌がり、逃げてばかりいると、さらに勢いを強めて自分を苦しめるものです。


実は、その苦難は、必要があって起こり、後に好転することもあるのです。


「自分を成長させてくれるために起こっているのだ」と、苦難への見方を変え、乗り越えていきたいですね。


その苦しみはやがて人生の宝となっていくでしょう。