日本の武道 | トニーの成幸ブログ

『世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれた 3週間で人生を変える法』


昨日早くも重版となった事を書きましたが、そんなに売れているのか疑問になり、東京・新宿の紀伊国屋書店をのぞいてみました。



一階の正面入り口にある、話題の新作コーナーにドカ~ンと並べられ、3階の自己啓発コーナーやビジネスコーナーには大きなPOP看板と共に2列で平積みされていました。


これだけ並べられれば目立って当然ですね。


売れているわけにも納得できました。


さて、今日の本題です。


日本の武道には多く学ぶことがあります。


武士道精神における「惻隠の情(そくいんのじょう)」ですね。

私は、学生時代、柔道をやっていましたが、剣道、弓道などもみな同じ。


「あらゆる勝負事は立ち居ふるまいに通じる」といわれます。


「惻」も「隠」も心を痛めるという意味で、人が困っているときに、我が身のように心を痛める様をいいますね。


スポーツや競争社会では、必ず勝ち負けが存在します。

勝てば喜び、有頂天になります。


こんな時に敗者の思いやりも忘れてはいけませんね。


日本の武士道はそんなことを教えてくれますが、幸せな成功者になっていくことも同じ。


成功したからといって、有頂天になっているだけではいけない。


成功すればするほど、周りへの気遣いをすることを忘れないようにしたいですね。


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