勘違いシリーズ<その4> | トニーの成幸ブログ

『世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと』


早くも3刷り決定ですクラッカー


ありがとうございました。


発売1ヶ月足らずで第3版の増刷ですからすごいんでしょうね、きっと。


さて今日の本題です。


「一日の始まりは、まず好きな仕事から手をつける」


成功本などによくこのように書かれています。


エネルギッシュにこなせる好きな仕事、得意な仕事を先にこなし、最後に嫌な仕事、不得意な仕事をやりなさいと。


最初に好きな仕事から手につけると、朝から気分よく過ごすことが出来、そこで溜まったプラスのエネルギーを使って嫌な仕事をこなした方が効率が良いということでしょう。


しかし、実際問題、もし嫌な仕事を後回しにしたらどうなるでしょう?


・苦手なクライアントへの連絡やクレームの謝罪


・上司に提出するレポート作成


・難航が予想される交渉事


好きなことを先に片付けていると、そのあいだ中、これらの嫌なことが頭の片隅から離れない。


結局、楽しい仕事も楽しくこなすことができませんよね。


だから、朝職場についたらまず、嫌な仕事から片付ける習慣が大切です。


嫌な仕事をこなすまでは、気が重いのですが、終わってしまえば心も晴れやかになるものです。


自分の仕事に取り組む姿勢を振り返っていかがですか?


最初に嫌な仕事から片付けましょうね。


そんなクセがつくと、何か嫌なことに遭遇しても逃げること無く、立ち向かっていけるのです。


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