今朝早い時間に羽田へ到着しました。
このままオフィスに直行です。
タイのバンコクはエキサイティングな都市でしたね。
前回訪れてから20年近くなるでしょうか。
かなり進化していました。
一週間宿泊したホテルはIntercontinental Hotel President Tower。
バンコクでもTOPクラスのハイ・ラグジェアリーなホテルでした。
毎日、グローバル会議に出席していたため、あまり外へ出歩いていないのですが、興味本位で電車に乗ると、プラットフォームにどこかで見たサッカー選手の広告が!
香川選手は、アジアではヒーロー。
ここタイでも人気があるそうです。
さて今日の本題です。
日本語にあって、英語など外国語にはない言葉が多く存在します。
その中で、素晴らしい言葉だと多くの外国人が絶賛する言葉があります。
それは、
「もったいない」
もったいない? これって英語にないの?
そう思ったのではないでしょうか?
英語で近いのは、「wasteful」ですが、これは「惜しい」という意味で、我々の使うもったいないとはちょっと違う。
この、「もったいない」は、漢字では「勿体ない」と書きます。
勿体とは、「本来的な価値、また、潜在的に秘められた可能性」を意味します。
つまり、もったいないとは、その物の役目や値打ちが発揮されないまま捨てられる事を意味します。
もしこれが、肉や魚などの食べ物であり、食べ残したりすると命を粗末にするということにもつながりますね。
「もったいない」を再確認して、全てのモノに宿る働きを存分に発揮できるよう、気遣いたいですね。
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