ソフトバンク社が米国スプリント・ネクステル社を買収して携帯世界第３位になりますね。
正式には７月上旬に買収金額の払込が完了してからとなりますが、これで国内トップのドコモを契約者数であっさりと抜いたことになります。
孫正義という男は本当にすごいですね。
ソフトバンクという会社は、国内の携帯・通信業では一番遅く参入し、言うならば追う立場。
普通は、目標を国内１位を目指して、”打倒ドコモ”となるわけだが、はなからそんな小さな目標を目指していない。
「世界一を目指せば自ずと国内一位が手に入る」
そう言っているように思えます。
ここに成功者の考え方が見えてきます。
「願望の大きさとその達成難易度は必ずしも比例しない」
『スターウォーズから学ぶ自分を成長させる方法』でも書きましたが、国内１位を目指すのも世界一を目指すのも難易度は同じ。
大切なのは、自分ができると思えるかどうかにかかっている。
彼がそのことを実証してくれる日もそう遠くはないでしょうね。
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