今日、7月22日は、「土用丑の日」。
そう、うなぎを食べる日でもありますね。
今年の夏の土用丑の日は、今日と8月3日(土)です。
うなぎも年々高くなっていますので、このような特別な日しか食べようと思わなくなった人も多いと思いますが、私は極力国産のうなぎしか食べないようにしています。
なぜか?
中国産のうなぎが、成長促進薬の合成抗菌剤マラカイトグリーンを使用している可能性を排除できないから。
この薬品は、日本では使用を認められていない有害物質で、もちろん中国国内でも使用を認められていない。
事実、日本の厚生労働省も中国からの輸入うなぎに体に影響のない程度の微量のマラカイトグリーンを検出している。
全ての中国産うなぎが使用されているとは言いませんが、使っていたのは紛れもない事実です。
中国国内で、中国人はうなぎをほとんど食べず、主に日本への輸出のためだけに養殖されているのですが、こういう食品は特に危ない。(以前、日本向けの冷凍餃子で問題になったことがありましたね)
中には、今だに日本を敵国と思っている人もいるわけですから、”毒を盛る”という行為に悪意を感じていない人がいても不思議ではないのです。
もちろん、中国産のうなぎが全て疑わしいとは言いません。
でも、食の安全は結局のところ自分で守らなければなりません。
日本国内の過去の事例から言っても、イタイイタイ病や水俣病患者が物語っています。
国を信用しても、何かあれば賠償金を払い「ごめんなさ~い」で済まされてしまうこともあるのです。
(賠償金が払われるまで長い裁判で争い続けなければなりませんけど。。。)
誤解のないように言っておきますが、中国産のうなぎを食べるなと言っているわけではありません。
常に、どんな場合でも自己責任が伴うことを忘れないで欲しいのです。
たとえ国が非を認めて、賠償金を頂いたところで、ハッピーエンドとはならないのですから。。。
楽しいうなぎの日にこんな話題でスミマセンでした。
今週も楽しく生きましょう!
--------------------------------------