昨日の話題に続いて、健康についてもう一つ。
日本には、現在100歳を超える人が5万人もいるそうですが、この共通点は、
「心穏やかでポジティブ」
だそうです。
まるで成幸者の共通点と同じですね。
とにかく、物事をプラスに考え、そして新しいことにチャレンジする冒険心も忘れません。
こういう習慣は、年を取ってから身に付いたものではなく、若い時からの習慣なのですね。
だから、今からこの習慣を大切にしなければならない。
そのほかの共通点は、長寿の人の糖尿病発症率が一般平均よりかなり低いそうです。
これは何を意味しているのか?
実は、この糖尿病は、死亡リスクの高い、ガンや脳卒中、心臓病の発症を促すと言われていますが、これを抑えるために最も重要な働きをするのが、「アディポネクチン」という物質。
この物質が体内で多く分泌されることが、長生きの秘訣といえそうだが、特に肥満体質や運動不足はこのアディポネクチンが半減するのだそうです。
逆に言うと、このアディポネクチンが増えるとスリムになると言えるのですが、この物資はサプリメントや注射などで投与することができず、豆腐や納豆など、βコングリシニンを多く含んだ食材を摂取するしかない。
もし、このアディポネクチンを体内でも活かす薬ができたら、苦しいダイエットも必要なくスリムになれ、長生きもできるということ。
こんな薬ができたらノーベル賞ものですね。
でも期待しましょう。
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