常に悪い方に物事を考える癖 | トニーの成幸ブログ

今日もいい天気です。


昨日のアメリカ・ボストンマラソンのテロといい、北朝鮮のミサイル威嚇など、どうも最近物騒な話題が多いのですが、あまりこのようなことに意識を持たない方が懸命ですね。


さて今日の本題です。


私は3年前からスポーツクラブに通い、フィットネス、ランニングなど有酸素運動からスイミングまでやっていますが、先日、いつものように一通りのメニューをこなし、サウナでさらに汗をかき、お風呂に入ってから帰ろうとすると、館内にあるマッサージ店のスタッフがチラシを配っていました。


チラシを見ると、脂肪を減退させるマッサージで、お決まりのように使用前、使用後の写真が載っている。


もちろん、これもお決まりのように太った女性の写真。


このチラシを私がもらった後、中年のおばさんが同じようにチラシを渡されている。


目の前を通った人全員に渡しているのだ。


スポーツクラブの出入口にある受付まで来ると、後ろから歩いてきたおばさんが、スタッフにクレームをつけているではないか。


「このチラシを渡されたということは、私がこういう体型だということ?失礼しちゃうわプンプン


この人は、全員に配っているチラシを見て、悪く解釈をしたということ。


そして、この人はいつも物事を悪く捉える傾向があるのかもしれない。


もしそうだとしたら、悪いことを常に潜在意識にインプットしていることになりますね。


結構こういうことって、多くの人が無意識のうちにやっていること。


「私はそんなことない。」と思っている人も実は。。。。ということもあるのです。


”他人のふり見て我が身を正す” ですね。


ちょっとだけ意識して自分の言動をチェックしてみませんか。


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