桜が満開ですね。
我々日本人は生まれてから見ている光景なので、あまり驚きも感動もしない人が多いのですが、他国から見たらすごいこと。
葉っぱが芽吹く前に、いきなり花で満開になるのですから、世界中見渡してもこういう木はそう多くないと思います。
この満開の桜を見られるのも、人生せいぜい80回ぐらい。
「綺麗だな」と感動できるのも80回程度しかないのです。
こう考えると、人生って短いと思いませんか?
でも多くの人は、自分もそのうち死が訪れることを頭で分かっていながら、本当に死ぬとは思っていない。
だから、なかなか人生の長期プランが立てられない。
最近は、「終活」という言葉がクローズアップされ始めましたが、このことを意識できる人はせいぜい70歳代。
それでは遅すぎます!
もう一度言いますが、人間、80回桜を見て感動したら死んでしまうのですよ。
だから、短い人生をトータルで考え、今日できることを先送りしないで、毎日精一杯生きたいですね。
明日まで生きられる保証はどこにもない上に、80回ほど満開の桜を拝んだら人は死んでしまうのですから。。。。
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