ウォルトディズニーが成功したわけ | トニーの成幸ブログ

日銀も大胆な金融緩和を発表しましたね。


・紙幣を刷りまくる


・国債を長期も含めて買いまくる


どちらもかなり大胆な試みですが、結果はどう出るのか?


さて、今日の本題です。


成功するかどうかは、往々にして顕在意識ではなく、潜在意識を使って判断していることが多いようです。


だいたい、頭で考え、「絶対にいける!」というものは、うまくいっていないように思えます。


ディズニーランドの生みの親、ウォルト・ディズニー氏が、この世に大人も子供も楽しめる夢の国を作りたいといって、そのメインキャラクターをかわいい動物を採用したでしょうか?


(当初は、ウサギを考えていたこともあったようですが。。。)


そしてもし、あなたがメインキャラクターとして動物を採用するとしたら、どんな動物にするでしょうか?


きっと、ネズミにはしないと思います。


だって、灰色で薄汚いネズミに頬ずりしたいほどかわいいと思えますか?


でも、ウォルトは先入観に囚われず、夢の国のメインキャラクターにネズミを採用して、ミッキーマウスを誕生させたのです。


今では、世界中で最も愛されるキャラクターになったのですから、そう考えると不思議ではないですか。


もし、顕在意識で、「メインキャラクターは、夢のあるかわいい動物でxxxxにしよう」と考え、そのとおり進んでいたら、ディズニーもきっとここまで成功していなかったでしょうね。


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