今日、3月11日で東日本大震災から丸2年。
ずいぶん昔のような、それでいてつい最近のような感覚を覚えます。
行方不明者を入れると3万人近い人が犠牲になっているのですから、この教訓を生かせなければ亡くなった人に申し訳ありませんよね。
さて、今日の本題です。
侍ジャパンが、台湾に辛勝し、昨日のオランダ戦では大差で勝ち、準決勝にコマを進めることになりました。
12点差以上をつけてのコールド勝ちです。
凄すぎます。
こんな結果を誰が予測できたでしょうか?
話はその前の台湾戦に移りますが、翌日の新聞に以下のような記事が出ていました。
大きなピンチを救ったのは、井端選手のヒットでしたが、これもその前にフォアボールで1塁に出た鳥谷選手の盗塁が大きかったと思います。
既にこの時9回の2アウトで負けていましたので、もし盗塁失敗したらゲームセット。
とてもしびれる場面です。
しかし彼は1球目から積極的に走り、盗塁を決めた。
その時の心理状態について、試合後のインタビューに答えていたのが、ご紹介させて頂いた新聞の記事です。
彼は、失敗するなどというネガティブ思考は全く頭にはなかったと振り返ります。
絶対成功するのだ。
きっと、走る前から盗塁成功して、ガッツポーズを決めている光景をイメージしていたと思います。
これこそ、プロ野球の歴史に名を残せる一流選手ですね。
もし、走る前から、「失敗したらどうしよう」とか「失敗してしまったら試合後何と言い訳しよう」などと考えていたら、きっと成功しなかったと思います。
どうです?
何か大きなチャレンジをする前に、ネガティブ思考になっていませんか?
ネガティブ思考は「百害あって一利なし」なのです。
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