夜のフランクフルト。
ホテルに着いたのは9時過ぎでしたが、1泊だけだし、夕飯もハンパな機内食つまんだあだけだし、
せっかくだから。。。。。、ということで、街に繰り出しました。
ホテルのコンシェルジェで、
「出来れば徒歩圏内の、フランクフルトっぽいお店紹介して!」と聞いて、地図片手に外出。
フランクフルトって、強いていえば、金融の街??
夜は人通りも少なく、ちょっとさみしげ。。。
電話ボックス、いずれなくなってしまうのでしょうか。。。??
徒歩圏内といいつつ、15分以上かかる道のり。
ちょっと寒かったけど、ようやく辿り着きました!
なんとも趣がありますね。
店内は、自由席っていうか、あいてるところ座れって。
9時半過ぎでしたが、店内ほとんど満員!
人通りが少なく、ものさみしい感じだったのに、みんなこんなところにいたのね。。。!!
カウンターには、大量の飲み物が注がれてますが。。。。。
これは、フランクフルトの庶民のお酒アップルワインであります!
前にも書いたことありますが、ドイツと言えばビール!と思いつつ、
ここフランクフルトでは、ビールを置かないお店が多いそうです。
周りを見回せば、ほとんど全員、アップルワイン飲んでます!
スパークリングウオーターで割るか、ストレートか、が飲み方だそうです。
1杯1.6ユーロ(200円くらい)、庶民のお酒、フランクフルトの焼酎ってところでしょうか!?
お味は???うーーーーん、なんちゅうか、アップルワインなんだけど、微妙。。。。。
(伝わったかなぁ。。。。こんな表現力で。。。。。。)
おつまみ、というか遅いディナーは、さんざんメニューにて迷った結果、
お決まり、ポークソーセージとザワークラウト(4.5ユーロ)! でかい!
そして、ポークの蒸し焼きみたいなヤツ(7.5ユーロ)。 ザワークラウトの上ですっごい存在感!
つぼに入ったマスタードを付けて、アップルワインと共に!
ザワークラウト、すっごく酸っぱいけど、さすが本場の味!
アップルワインを2杯ほど飲みつつ、堪能すると、食後の喫煙タイム!
タバコは中庭みたいなところで吸うんですと。。。。時代の流れです。
でも、これまた趣のある中庭。
こんな機械が何気なくおいてあったりして、タバコ吸わないと、こんな場所来ないよな、
とか思いつつ、喫煙も捨てたもんじゃない(???)
座った席の上には、アップルワインを作るところと思われる絵が。
この店、創業何年だろうという、老舗なんでしょうね。 コンシェリゼの方、Thank Youです!
アップルワイン、アルコール度どの位かわからないけど、結構いい感じに酔って、
帰りは、さすがにタクシーでホテルへ。
いやいや、ジョッキビールはなかったけど、なんかドイツに来た!って感じがしました。
やっぱり、出歩かないと駄目だね~。
1泊だけでしたが、フランクフルト、いい思い出です!!
では!