老舗にて | トニーが空を飛ぶ

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JALダイヤモンド、ANAは2010年からダイヤモンドからプラチナに陥落しましたが。。。。。
世界・国内飛び回る模様をお届けします。


夜のフランクフルト。


ホテルに着いたのは9時過ぎでしたが、1泊だけだし、夕飯もハンパな機内食つまんだあだけだし、

せっかくだから。。。。。、ということで、街に繰り出しました。


ホテルのコンシェルジェで、

「出来れば徒歩圏内の、フランクフルトっぽいお店紹介して!」と聞いて、地図片手に外出。



フランクフルトって、強いていえば、金融の街??

夜は人通りも少なく、ちょっとさみしげ。。。


電話ボックス、いずれなくなってしまうのでしょうか。。。??


徒歩圏内といいつつ、15分以上かかる道のり。

ちょっと寒かったけど、ようやく辿り着きました!



伝統的、フランクフルト料理屋さん!


なんとも趣がありますね。



店内は、自由席っていうか、あいてるところ座れって。

9時半過ぎでしたが、店内ほとんど満員! 

人通りが少なく、ものさみしい感じだったのに、みんなこんなところにいたのね。。。!!



カウンターには、大量の飲み物が注がれてますが。。。。。

これは、フランクフルトの庶民のお酒アップルワインであります!




前にも書いたことありますが、ドイツと言えばビール!と思いつつ、

ここフランクフルトでは、ビールを置かないお店が多いそうです。


周りを見回せば、ほとんど全員、アップルワイン飲んでます!

スパークリングウオーターで割るか、ストレートか、が飲み方だそうです。


1杯1.6ユーロ(200円くらい)、庶民のお酒、フランクフルトの焼酎ってところでしょうか!?


お味は???うーーーーん、なんちゅうか、アップルワインなんだけど、微妙。。。。。

(伝わったかなぁ。。。。こんな表現力で。。。。。。)



おつまみ、というか遅いディナーは、さんざんメニューにて迷った結果、



お決まり、ポークソーセージとザワークラウト(4.5ユーロ)! でかい!


そして、ポークの蒸し焼きみたいなヤツ(7.5ユーロ)。 ザワークラウトの上ですっごい存在感!




つぼに入ったマスタードを付けて、アップルワインと共に!


ザワークラウト、すっごく酸っぱいけど、さすが本場の味!


アップルワインを2杯ほど飲みつつ、堪能すると、食後の喫煙タイム!


タバコは中庭みたいなところで吸うんですと。。。。時代の流れです。


でも、これまた趣のある中庭。


こんな機械が何気なくおいてあったりして、タバコ吸わないと、こんな場所来ないよな、

とか思いつつ、喫煙も捨てたもんじゃない(???)



座った席の上には、アップルワインを作るところと思われる絵が。


この店、創業何年だろうという、老舗なんでしょうね。 コンシェリゼの方、Thank Youです!



アップルワイン、アルコール度どの位かわからないけど、結構いい感じに酔って、

帰りは、さすがにタクシーでホテルへ。


いやいや、ジョッキビールはなかったけど、なんかドイツに来た!って感じがしました。


やっぱり、出歩かないと駄目だね~。



1泊だけでしたが、フランクフルト、いい思い出です!!



では!