また、さも悟りを開いた聖人であるかのようにほざいて置きながら、実は酒乱で有名だった宴会大好き成金野郎、無駄豪勢はどうなのでしょう。「宗教は儲かる」という有名な言葉を残している事はすでに白日の元、晒されているのですけど? フィリップモリスの社長はタバコを吸わなかった、という有名な話があります。それどころか、「タバコを吸う権利なんか、バカと貧乏人とガキと黒人にくれてやる」とまで発言しているのです。単に「それ」を金儲けの道具としてしか見ていなかった、という点において無駄豪勢とまるきり瓜二つではないですか。そもそも無駄豪勢は小説・人間革命の中でこう発言しているはずなのです。
「宗教を科学せよ」、「その家庭の宗教、信心の度合いを調べあげれば、学会だけが幸福になれる唯一の宗教だという事が分かるはずだ」、と。確かに、統計を取れば誰のどんなやり方が一番効率が良いのかが分かる、という言い分は正しいと言えましょう。しかし、言い出しっぺがそれをやらないとは一体どうした事でしょう? 何かの笑い話にしか思えないのですけれども。それではむしろ逆に、もし本当にやったなら、むしろ不利になると思っていて実行には移せずにいる、と見られても仕方がないのではないのでしょうか? 一つの例として、学会員と学会員以外で、コロナに罹患した率と回復までにかかった時間がそれぞれどれぐらい違うのか、どうか統計を取った上で客観的なデータを公開しては頂けないでしょうか? 「いかなる病も障りなし」なら、コロナ撲滅唱題会を開いたらどうなのでしょう? 時代が違うと言われればそれまでですが、人の幸福や病気の事をとやかく言っている暇があったなら、まずはご自身の「アルコール依存症」を治すのが先かと思われるのですけれども。戦時中の獄中生活の後遺症で糖尿病を患った? そんな馬鹿な事があるものか! こんな事はまだ活動していた頃「人革」を読んだ時点ですでに思っていたんだ! 酔っ払いだってもちっとマシな言い訳をするもんだぞ! お前はコメディアンか加藤茶か! 笑わせるのも大概にしろ!
なお、「統計」や「アルコール依存症」にちなんでもう一つ言わせて頂きます。
親がアルコール依存症だと、子どももアルコール依存症になりやすい、これは統計的に見ても明らかな事であります。親から受け継いだ体質=今風に言うなら「DNAガチャ」はもちろんあるでしょう。しかし、酒で荒れた親を見る事で神経をすり減らしながら育った子どもは、自然と周囲の人間関係にも過敏になってしまうのです。その疲弊した精神を紛らわせるのに、酒はドーパミンを手軽にかつ強制的に抽出できるという点においてだけは最適なのです。これが子どももアルコール依存症になりやすい理由です。
もう一度言います。嘘価学会が「環境のせいではない、自分だ」と主張するのは、国民が政治家を批判するのと同じく、会員の批判の矛先が自身に向くのを恐れているから先回りしてそう言っているのに違いないという見方もまた成り立つのではないのかとも思うのです。だってそうでしょう? 親がカルト教団の信者だなんて、これだって相当ひどい「親ガチャ」ではないですか(笑)。
僕はあくまで、「自分自身を大事にしたい」だけなのです。カルト宗教や酒やタバコを棄てたのは、「自分自身を大事にしたい」という人としての当然の欲求から生まれた結果なのです。何か悪いでしょうか?
これを見ている嘘価学会の方へ。何かあるならどうか忌憚なきご意見・ご感想をお聞かせください。僕のオリジナル小説への感想も大歓迎です。ただし読みもせずに悪く言うのだけはどうかお控えくださいね。目をつぶって鉄砲を撃ったって、的には絶対に当たりませんからね。