一日本国民として、日本の一若者として、そして国際社会に生きる一人として今日は滅多にしない政治的な話をしたいと思います。なお私は何の専門家でもなく、素人であります。それを承知した上で読んで頂けると幸いです。
皆さんご承知の通りとうとうついにロシアがウクライナに侵攻を始め、戦争が起こってしまった。まさか生きている間に政府公式のSNSでIt is War という単語を目にすることになるとは思ってもみなかった。
そしてこれは対岸の火事などでは決して無いのです。ウクライナとロシアという遠く離れた国のことのように思えますが、日本にとってロシアはれっきとした隣国なのです。北方領土問題をもう忘れたのですか。ウクライナにめちゃくちゃな大義名分を掲げ、武力を持って侵攻を開始した国が日本の隣国なのです。なぜ危機感を抱かないことができるでしょうか。
幸い日本にはアメリカ軍基地があり、これがとても大きな抑止力になっています。しかしもし日本が有事に陥った時、アメリカは守ってくれるのでしょうか。確かにウクライナとは訳が違いますが、過信は禁物です。もはやパクスアメリカーナは終わりを迎えました。自国は自分達で防衛しなければいけません。武力放棄などと寝言を言っている場合ではないのです。日本は核武装も本格的に議論するフェーズに来たと考えます。国際社会からの批判がエグいことになりそうですが。
私は今22歳です。恐らく私が老いて死ぬまでには第三次世界大戦が起こるでしょう。というか私の最期の原因が第三次世界大戦なる可能性も大いにあります。そのくらいの覚悟はしておかないといけません。平和は永遠には続かないのです。そして平和は空から急に降ってくるものでもなければ、湧いて出るものでもありません。守り抜きそして勝ち取らなければいけないものなのです。
と言っても私には何もできません。毎日楽しく生きていることに感謝し、平凡に毎日を過ごすしかないのです。そしてその平凡な毎日を過ごせることがいかに幸せかということを、噛み締めて生きていくしかないのです。
皆さまお気をつけて。