電車は時間通りに来るし、遅刻に厳しいし何言ってんの??
と思う方が大多数でしょうな。でも僕は小さい時からこの言説にずっっっっと疑問でした。何故だと思います?
それは終わる時間にものすごくルーズだからです。
中学生の時に運動部だった人は理解してくれると思いますが、運動部とかは特に遅刻に厳しいのですよ。しかも一年生だと1時間前には集合して準備、なんてこともざらにありましたからね。でも!!でもですよ!?
終わる時間がいっっつも違うんですよ!!
おかしくないですかねこれ。しかも学校側で部活動の終わる時間というのは規定されていたにも関わらず、顧問の先生が校長、教頭と仲がいいからという理由で平気で【逆遅刻】してました。そのくせ1分でも遅刻したらキレられるという…
1分でも遅刻は遅刻!!
よく言う人いるでしょう。僕もこれには大きく賛同します。1分でも1秒でもそりゃ遅刻は遅刻ですよ。うん。
でも裏を返せば1分でも1秒でも間に合っていればそれは遅刻ではないんですわ。5分前に来なさい、とか意味がわかりません。じゃあその分の給料は払いなさいよ。(仕事の場合ならね)ちなみに僕はアルバイトをしていた時も1分単位で給料請求してたんで、時間にシビアと言えます。ちなみに遅刻は一回もありません。最低でも2分前には来てゆっくりしてました。
始業時間より前に〇〇をしなさい!とか〇〇をするように!(掃除とか)と命令されたなら、それは労働時間にあたると判断されます。少し判例を調べればすぐわかります。従業員の自由に委ねられている場合は別ですけど、そもそも自由に委ねられているならそんなものは無視すればいいのです。(まあ最近はそんな企業も随分と減っているらしいですけどね。いいことです。)
社会はそんなもんじゃない!!甘えんな!!
と思う方もいるでしょう。理不尽を理不尽のまま受け入れているからこの国からブラック企業はなくならないのです。証拠を持って労基に行くくらいできるでしょう。友人に何人かいますよそういう人。みんなちゃんと給料払ってもらうことに成功してます。
時間にシビア!!1分でも遅刻は遅刻!!
と声高々に言っている人たちは【終わる時間】についてもちゃんと考えてから言っていますか??
以上。